忘れられない熱戦をもう一度!~関西国際大学VS明治大学

令和元年8月16日(金)、三木山総合公園野球場で関西国際大学VS明治大学の熱い戦いが繰り広げられました。関西国際大学は【2018年 明治神宮野球大会ベスト4】、明治大学は【2019年全日本大学野球選手権大会優勝】と両チームとも輝かしい成績を誇るチームです。  

今回はその両校によるオープン戦の様子をお伝えしたいと思います。

三木市市長による始球式 

試合は三木市の市長、仲田一彦氏による始球式から始まりました。さすがは市長、見事なピッチングを見せてくださいました。 

1回~5回の試合経過

先攻は明治大学、後攻は関西国際大学です。関西国際大学ピッチャーの気合の入ったピッチングが印象的でした。

1回

・1回、両校無得点で試合は始まります。 

2回

2回表、明治大学の攻撃、得点なく終わります。 

2回裏、明治大のサード捕球ミスにより、関西国際大が得点を1点獲得します。 

3回

3回表、明治大の攻撃、第1打者から立て続けにランナーが出て、ノーアウト満塁のチャンスを迎えます。第4打者、レフトにホームランを放ちます。この1打で4点を得て、さらにもう1点追加し、この回、5点を獲得します。 

3回裏、関西国際大、巻き返しをはかりたいところですが、この回無得点のまま終了します。 

4回

4回表、明治大の攻撃、この回1点を追加します。 

4回裏、追いかける関西国際大、この回は無得点のまま攻撃を終えます。 

5回

5回、両校無得点でこの回を終えます。

6回~9回の経過

途中グラウンドの整備をはさみ後半戦へと続きます。

6回

6回も両校無得点のまま試合は進みます。

7回

7回表、先攻明治大の攻撃、無得点のまま関西国際大の攻撃に移ります。 

7回裏、ここで粘りを見せた関西国際大学は1点を返します。

 8回

両校無得点で終わります。

9回

9回、どちらも追加得点なく、試合終了します。

試合結果

試合は6-2で明治大学の勝利で幕を閉じました。両校とも素晴らしい戦いを見せてくれました。

試合が終わって

前日に台風が起き、その影響があるのではと心配しましたが、試合開始の時間には太陽がさんさんと降り注ぎとても良い天気で暑いくらいでした。 

テレビの中継でプロ野球や高校野球の中継などをよく見ますが、三木山総合公園野球場は観客が見られる場所から選手までの距離が近いのもあり、迫力がありました。関西国際大学のチームの中には社会人野球のチームに所属することが決まっている選手も在籍し、見ごたえも十分でした。 

勝った明治大学についてどう思ったか関西国際大学の選手に話を伺ったところ 

「明治大学の選手は身長も体重も大きく、(バッティングの)スイングも早かった」と答えてくれました。シロウト目にはどちらのチームの選手も大きくみえたのですが、その道に携わる人から見ると違いが明確なようです。 

今回の試合は秋に行われるリーグ戦に向けての練習試合だったそうなので、これからしっかり調整して両校ともに素晴らしい成績を残してほしいと思いました。 

関西国際大学 硬式野球部

1998年創部。現在の部員数は120~130名。 

世に出ても通用する社会通念を身に着けるために、縦の関係性を重視しながらも、個性も大事に育てています。 

プロ野球選手も輩出しており、現在も千葉ロッテマリーンズに松永昂大(まつながたかひろ)投手、益田直也(ますだ なおや)投手が在籍されています。(2019年現在) 

友愛寮(ゆうあいりょう)

部員の多くは寮生活を送っていて、寮費は約6万円。5階建て50室に加え、2019年3月に新たに14室×2階×2棟、計56室が増築され、野球部の学生が多く暮らしています。各部屋にはトイレ、風呂、洗面台、冷暖房、洗濯機、机、ベッド、インターネット環境が完備されています。2人1部屋で寝食を共にしています。 

新たに建設された200人が一度に食事ができる食堂では、朝、晩と栄養バランスの良い食事が用意されています。ごはん、汁物はおかわり自由で、夕食1回だけでお米を30㎏消費するそうです。すごいですね! 

昼は部のマネージャーが用意してくれることが多く、選手たちの定番は「唐揚げ弁当」だそうです。 

寮生活は基本的に個人管理で、自主練をするのもバイトをするのも自由なので、親の負担を減らすために学業、部活、バイトと三足のわらじを履く選手もいるそうです。 

部員数120名を超しますが、レギュラーに入れるのはベンチも入れて25~30人ほど。狭き門を目指して部員は日夜頑張っています。 

練習場 

メイングラウンド、サブグラウンド、トレーニングルーム、ブルペン、室内練習場を完備していて、特に2012年に竣工された室内練習場は関西有数の規模で、雨天でも練習ができます。部員数が多いので全員で使うことはできないそうですが、チームにわかれて順番に使用しているそうです。素晴らしい施設で練習ができて選手の士気も上がりそうです。

これからに期待

部員の方にも話を伺いましたが、皆さんとても良い対応をしてくださいました。1年生の選手の初々しさが素敵でした。将来の夢を尋ねると、「社会人野球のチームに入りたいです!」と語ってくれました。もちろん社会人野球のチームに入る事も素晴らしいと思うのですが、若さもこれからの可能性も十分に秘めていると思うので、そのもう1つ先の「プロ」を目指して欲しいなと野球をほとんど知らないシロウトながら思ってしまいました。関西国際大学硬式野球部の皆さんならやってくれるんじゃないかと思います。秋季リーグの活躍、期待しています!